賃貸住宅管理会社は何をしてくれますか?
マンション管理士試験に向け邁進している、なんば大国町の不動産エージェント ワンダーランド・久保田 博です。
賃貸住宅管理会社に求めるものはなんですか?
オーナー様ご本人が個人でご自分でマンション管理をされている場合など、家賃の滞納は対応出来ていますか?
なかなか、面倒なんですよね、これが。
最近は賃貸保証会社があるので、大丈夫とおっしゃるオーナー様も多いのも事実です。
しかし、世の中がこれだけコロナ禍やインフレなど社会情勢で動いてくると、賃料相場や入居のことなども賃貸仲介会社にお任せとなってしまうことも多くなってきます。
不動産業者はオーナー様が面倒だと思ったり、余りマンション経営の事を知らないと食い物にされたりします。本当にご注意下さい。
オーナー様の多くの方が「賃貸管理会社は中がわからない。何をしているのか見えない。」と言われます。要するに、どんなことをしてくれるのか。出来るのかがわかりにくいと言う事です。
成功事例や失敗事例をなかなか教えてくれないからです。
何かお困りのことがあれば何なりとご相談下さい。
ワンダーランドはお客様のご相談に真摯にお答え、お応へ致します。
管理会社ではありませんが、最近のNHKのドラマでも「正直不動産」が話題を呼んでいます。
このドラマは、マンガを元に作られているようで、嘘で築き上げたトップ営業マンが嘘をつくことが出来なくなり、正直なことだけを言ってお客様を喜ばせたり、成約に至るまでを描いたドラマでし。
いかに不動産屋が嘘つきなのかを問われているようなドラマかも知れません。
話しを元に戻します!
大阪では賃貸借契約の更新料を取らない慣習があります。
その為に、前(ブログに)にも書きましたが、定期建物賃貸借契約をわざと締結し、2年で契約を巻き替え、その時に更新料を貰おうと思ってる業者も出てきています。
オーナー様は管理会社にうまいこと言われ、「定期建物賃貸借契約の方が後々楽ですよ」「悪い入居者がいたら・気に入らなければ2年間で契約を終わらすことが出来るので」と。
勿論、オーナー様にとっても迷惑をかける人は困ります。
そんな入居者様には、決まった期間で出て行って貰えますので、有効な場合も有ります。
また、話しを最初に戻しますが、管理をオーナ様ご自身がされている場合、
昨今の異常気象で台風や大雨で雨漏り、廊下階段の電気が切れているなどなど、管理にまつわる事は多くあります。
そんな時の為に管理会社を活かされれば良いのではないでしょうか。
資格の勉強をするときにこんな事を言われます。
「富士山に登るのに、今の服装で何の準備もせずに登れますか」
オーナー様もマンション経営をされる場合、勉強をされませんと管理会社や仲介会社に良いように(食い物に)されてしまいます。
よくよくご検討下さい!
⭐☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
https://www.720.co.jp/
・mail kuma@720901.com
・住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Fax: 06-6643−3363
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
Fax: 06-6647-3363
・宅建免許番号 大阪府知事免許 (08) 第034477号
・賃貸住宅管理業登録番号 国土交通大臣 (02)第0000048号
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
関連した記事を読む
- 2024/12/03
- 2024/11/29
- 2024/11/26
- 2024/11/24
大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。