「空室が埋まらない!オーナーが知るべき3つの改善ポイント」
管理に関するお困りごとをご説明致します。
はじめに
はじめに
空室が続くと家賃収入が途絶え、オーナー様にとって大きな負担となります。しかし、問題の原因を正確に把握し、適切な対策を取ることで空室問題は解決可能です。本ブログでは、空室を埋めるための3つの具体的な改善ポイントをご紹介します。
改善ポイント1: 市場調査と賃料の適正化
空室問題の原因を把握する第一歩は、地域の市場状況を理解することです。
周辺エリアの家賃相場をチェック
類似物件と比較して家賃が高すぎる場合、入居希望者が他の物件に流れる可能性があります。逆に安すぎる場合は、適切な収益が得られず資産価値が低下する恐れがあります。
賃料を柔軟に見直す
適正な家賃に設定することで競争力を高めましょう。また、短期間で入居を決めたい場合は、「フリーレント(1~2ヶ月分の家賃無料)」を導入することも効果的です。
市場動向に合わせた工夫
地域のトレンドやニーズを把握し、「ペット可物件」や「家具付き」など、付加価値をつけることも検討してみてください。
改善ポイント2: 物件の魅力を向上させる
入居希望者の目線で物件の改善点を洗い出すことが重要です。
写真や内覧の工夫
物件の写真は第一印象を左右します。プロのカメラマンに撮影を依頼する、部屋の照明を工夫するなど、見た目の印象を良くすることが大切です。また、内覧時に好印象を与えるために、部屋を清潔に保つことも基本です。
リフォーム・リノベーション
築年数の経った物件は、内装の老朽化が空室の原因となることがあります。例えば、壁紙の張り替えや床材の変更、小規模なキッチンや浴室の改修を行うことで物件の価値を高めることができます。
セキュリティ対策
特に女性や高齢者にとっては、防犯設備が重要です。オートロックや防犯カメラの設置は、入居希望者に安心感を与える要素となります。
改善ポイント3: 効果的な宣伝活動
どれだけ良い物件でも、適切な宣伝が行われていなければ入居者は見つかりません。
物件情報の掲載内容を強化
ポータルサイトに掲載する情報は、写真の質や説明文の詳細さが重要です。「駅から徒歩5分」「日当たり良好」などの具体的なメリットを強調しましょう。
ターゲットを絞った広告展開
物件に最も適したターゲット層(例えば単身者、ファミリー、高齢者など)を特定し、その層に合わせた広告展開を行いましょう。
地元不動産会社との連携
地元の不動産会社との連携を強化することで、地域の入居希望者にリーチしやすくなります。また、定期的に物件の状況や改善点について相談することも効果的です。
まとめ
空室を埋めるには、「市場調査と賃料の適正化」、「物件の魅力向上」、**「効果的な宣伝活動」**の3つが鍵となります。これらを実践することで、入居希望者に選ばれる物件を作り出すことができます。
空室問題に直面した際は、焦らずに一つずつ改善策を試してみてください。オーナー様自身が積極的に取り組む姿勢が、成功の第一歩です。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
https://www.720901.com/
https://www.720.co.jp/
・mail kuma@720901.com 久保田直通
・
住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
Tel: 0120-720981(なにわくは一番)
久保田直通電話 06-7777-7001
Fax: 06-6643-3363
Fax: 06-6647-3363
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
関連した記事を読む
- 2025/01/22
- 2025/01/21
- 2025/01/20
- 2025/01/17
大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。