【最近増えている】家具・家電付き賃貸のメリットとデメリット
不動産・相続について勉強中の、ワンダーランドMAIMAIです。
家具や家電が備え付けられている「家具・家電付き賃貸物件」。
冷蔵庫や洗濯機、ベッド、電子レンジなど、生活に必要な設備が最初から揃っているため、近年では学生や単身赴任者、外国人入居者を中心に人気が高まっています。
一方で、実際に住み始めてから「思ったより不便だった」「トラブルになった」というケースも少なくありません。
この記事では、家具付き物件の魅力と注意点を、実際の不動産実務にもとづいてご紹介します。
1. 家具・家電付き物件の魅力
まず何よりも大きなメリットは、引っ越し時の初期費用を大幅に抑えられることです。
通常は10万円以上かかる家具・家電の購入費が不要になり、その分を別の生活費に回すことができます。
新生活を始める学生や、急な転勤で一刻も早く住まいを確保したいビジネスマンにとって、この利便性は非常に大きいでしょう。
また、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を運ぶ必要がなくなるため、引越しそのものも簡略化できます。
物件によっては、ベッドやカーテン、テレビまで備え付けられているため、カバンひとつで即入居できるような環境が整っている場合もあります。
2. 気をつけたいポイントとデメリット
とはいえ、家具付き賃貸には気をつけたい点もあります。
最も多いのが、設置されている家電や家具のグレードが低かったり、使用感が強かったりするケースです。
見た目には整っていても、実際には使い勝手が悪い、作動音がうるさい、容量が足りないといったことが起こりがちです。
さらに、家電が故障した場合に、その修理や交換の費用を誰が負担するのか、契約内容によって大きく異なります。
経年劣化による自然故障か、借主の使用方法による破損かで判断が分かれるケースもあり、事前に契約書で明確にしておく必要があります。
退去時にも注意が必要です。
家具や家電にキズや汚れがあると、原状回復費用として請求されることがあります。
とくにマットレスのシミや家具の塗装はがれなどは「借主の負担」とされることがあるため、入居時に写真を撮って状態を記録しておくと安心です。
3. どんな人に向いている?向いていない?
向いている人
・引越し費用をできるだけ抑えたい人
・短期間(半年〜2年程度)住む予定の人
・転勤や単身赴任で家具を持ち運びたくない人
・海外から日本へ来た留学生や就労者
向いていない人
・家具にこだわりがある人
・長期的に住む予定で自分の家電を使いたい人
・退去時トラブルを極力避けたい人
4. まとめ
家具・家電付きの賃貸物件は、生活を始めるハードルを大きく下げてくれる便利な選択肢ですが、便利さゆえに見落としがちなリスクも潜んでいます。
家賃の金額だけでなく、設備の状態や契約内容をきちんと確認し、納得してから契約することが大切です。
家具・家電付きの物件をご検討中の方も、一般の賃貸物件と比較して何を重視すべきか、あらかじめ整理しておくことで、後悔のないお部屋選びができます。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
不動産経営に関するご相談がある方や、不動産相続でお困りの方、賃貸物件をお探しの方も、お気軽にワンダーランドにご相談ください。
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