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2017年06月24日
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難しい問題


 つい最近みたニュースの出来事です。東京都港区の大規模マンションが建築基準法の規定を満たさない違法建築になる恐れがあるというものです。


なぜ違法になるかというと、上の写真ので分かるとおり、建築確認で申請した敷地の一部が転売され、その土地に別のマンションの建設が進んでいるためです。もしそのマンションが完成すると、敷地の「二重使用」となり、また建ぺい率等がオーバーになります。そしてその違法の矛先がもともとあったマンションにあるというモノです。

 問題となっているのは、昭和56年に建てられた地上14階地下2階のマンション(約180戸)です。
 このマンションは、建物が建っている土地約1580平方メートルと隣接する土地約1970平方メートルを敷地として建築確認を申請し認められました。でその隣接地は 転売が繰り返され、時間貸し駐車場などに利用されていましたが、平成28年3月に隣接地の所有権をJR九州が取得し16階建てマンション(234戸)の建設を計画したのです。そしてこの建物が出来ると、行政が強制的に建物の撤去ができる「除却命令」の対象となるというものです。

 

これに住民が激怒をしてJR九州に建設とりやめを訴えているんです。

 

確かに自分が長年住んでいる建物が次の日には違法建築になりますと言われればショックですし理不尽だと思いますね。また、感情論抜きに建物が違法建築となれば物件の価格も下がりますし良いことは全くないですね。

ただ厄介なのが法律的に「二重使用」を禁止している文が無いことなんです。

なのでJR九州も法律に則り、好立地の物件を見つけその土地を買い建物を建てるというスタンスなのです。

凄く法律というモノを考えさせられるニュースですね、、、

 

この問題がどの様に決着するのか大変興味がありますね。

それでは!!!今日はこの辺で。

 

 

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