賃貸管理における賃料滞納対応
オーナー様が振り込み確認をしないメリットと確認の重要
1. はじめに
賃貸経営を行ううえで、毎月の賃料が確実に支払われているかどうかは非常に重要です。しかし、オーナー様自身が毎月振り込みの確認をすることは、時間や手間がかかるだけでなく、精神的な負担も大きくなります。そこで、賃貸管理会社を活用し、賃料の管理を任せることで、オーナー様は安心して賃貸経営を続けることができます。
本ブログでは、オーナー様が賃料の振り込みを自ら確認しないことのメリットと、賃貸管理会社がどのように滞納対応を行うのかについて詳しく解説します。
2. 賃料滞納のリスクとは?
賃貸経営において最も避けたい事態の一つが「賃料滞納」です。滞納が続くと、最終的には法的手続きを取らざるを得なくなり、オーナー様にとって大きなストレスとなります。
主なリスク
・キャッシュフローの悪化:家賃収入が入らないと、ローン返済や固定資産税の支払いに影響が出る可能性があります。
・回収の困難さ:滞納期間が長引くと、入居者の経済状況がさらに悪化し、回収が難しくなります。
・立ち退き手続きの手間と費用:法的手続きを取る場合、時間も費用もかかります。簡単にはできません。ですから、定期賃貸借契約を多用するケースが見受けられます。
このようなリスクを考えると、滞納が発生した際には迅速な対応が必要です。しかし、オーナー様が直接対応することは、感情的な負担や専門知識の不足から難しい場合が多くなります。
3. 賃貸管理会社が行う滞納管理とは?
賃貸管理会社に管理を依頼すると、オーナー様が振り込みを確認する必要はなくなります。管理会社は、毎月の入金状況をチェックし、滞納が発生した場合に迅速に対応します。
賃貸管理会社の主な業務
1.毎月の入金確認:入居者ごとの振り込み状況を確認し、滞納があればすぐに対応を開始します。
2.督促業務:支払いが遅れている入居者に対し、電話やメール、書面で支払いを促します。
3.法的手続きのサポート:滞納が長引く場合は、内容証明郵便の送付や弁護士との連携など、法的対応を行います。
4.保証会社との連携:保証会社を利用している場合は、家賃の立替えや回収手続きを依頼できます。
このように、賃貸管理会社がすべてのプロセスを担うため、オーナー様が振り込み確認をする必要はありません。
4. オーナー様が振り込み確認をしないメリット
賃貸管理会社に業務を任せることで、オーナー様にはさまざまなメリットがあります。
① 手間が省ける
毎月複数の入居者の振り込みを確認するのは手間がかかります。特に管理戸数が多い場合、この作業は膨大な時間を必要とします。賃貸管理会社に任せることで、手間を省き、他の業務に集中できます。
② 精神的な負担が減る
家賃が支払われていないと分かると、不安やストレスを感じるオーナー様も少なくありません。管理会社が適切に対応することで、精神的な負担を軽減できます。
③ プロの対応でスムーズな回収が可能
賃貸管理会社は、賃料回収のプロフェッショナルです。適切な方法で督促を行い、トラブルを最小限に抑えながら回収を進めます。オーナー様が直接対応するよりも、スムーズに解決できる可能性が高まります。
④ 滞納リスクを事前に防げる
管理会社は、入居者の審査や契約時の保証会社利用など、滞納リスクを最小限に抑える対策を講じています。結果として、賃貸経営の安定化につながります。
5. 具体的な滞納対応の流れ
実際に賃料滞納が発生した場合、賃貸管理会社はどのように対応するのでしょうか?
1.支払期限の確認
通常、家賃の支払期限(例:毎月25日)が過ぎた段階で入金確認を行います。
2.初回の督促(1週間以内)
入金が確認できない場合、管理会社から入居者に連絡し、支払い状況を確認します。
3.書面による督促(1ヶ月以内)
電話やメールでの督促が効果を発揮しない場合、督促状を送付します。
4.保証会社への請求(1~2ヶ月)
保証会社がついている場合は、保証会社に立替えを依頼し、回収手続きを進めます。
5.法的手続きの開始(3ヶ月以上)
滞納が3ヶ月以上続く場合は、弁護士と連携し、法的手続きを開始します。
このように、管理会社(有限会社ワンダーランド)は明確な対応フローに基づいて迅速に行動するため、オーナー様が直接関与する必要はありません。
まとめ:賃貸管理会社を活用し、安心できる賃貸経営を
賃貸経営において、賃料の入金確認や滞納対応は避けられない課題ですが、オーナー様自身が対応するのは非常に負担が大きいものです。賃貸管理会社(有限会社ワンダーランド)に業務を委託することで、入金確認の手間を省き、トラブル対応をプロに任せることができます。
賃貸管理会社を活用するメリット
・振り込み確認の手間がなくなる
・精神的な負担が軽減される
・滞納リスクを低減できる
・プロフェッショナルな対応で迅速に回収できる
賃貸経営の安定化を目指すなら、有限会社ワンダーランドの賃貸管理会社のサポートを活用し、安心して賃貸経営を続けることをおすすめします。
⭐︎☆ 有限会社ワンダーランド☆⭐︎創業:平成2年4月
・HP: https://www.0120720901.com/
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・mail kuma@720901.com 久保田直通
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住所:大阪市浪速区敷津西1-1-25
Tel: 0120-720901(なにわくで一番)
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久保田直通電話 06-7777-7001
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大阪ミナミ 高島屋前の戎橋筋にあった、大阪市立精華幼稚園・精華小学校の出身です。現在エディオン。
なんばスケート場・なんばプール・千日ファミリープール、今あるマルイの地下にあった、ゲームセンター等を幼稚園の時から遊び場にし、小学生の時は、友達の雀球・アレンジボール、コインゲームセンター、雀荘などで遊び呆けて育ちました。
世間では、そんな風うに育てば、ろくな人では無いと思われるか知れませんが、門前の小僧みたいなもので、何をすれば駄目なのか、何をすれば良いのか、がわかるようになったように思います。
そんなこんなで今があります。
「戦争」「コロナ禍」「地震」「円安」「デフレ」。一体この不況はいつまで続くのでしょうか。多くの国民がこの暗いトンネルの出口を探そうとあえいでいます。
不動産業というのは、世間の人から客観的に見ても、「何か恐い」「騙される」「うそをつかれる」「ふっかけられる」等の先入観で判断されがちです。事実、我々不動産業者が同業者を見ても、「狐とタヌキの化かしあい」の様なところも事実あります。その様な部分を改善しょうともせず、勉強をせず営業努力も怠って業界自体も現在に至っています。
そのような中、やはり、お客様の喜びなしではやっていけません。私たちはお客様の笑顔を見るために、本当にいいサービスを本当に喜ばれるように、生意気かも知れませんが、感謝されるお客様をどれだけ創る事ができたのかが大切だと考えています。
しかし、現実は非常に厳しい。まずは、その訳をお聞きください。土地建物の売買の場合、売り物件はどうしても、知名度のある、信用力のある、大手に流れてしまいます。
買いの場合は、極端な話し、手数料が安ければと言われるお客さんもいらっしゃいます。要は業者などどこでもよく、ちゃんと取引が出来れば購入してくれます。 買うのはどこの不動産屋でも同じ!しかし、売るの時は、大手!と言う心理がはたらいています。
大手と街の不動産屋の大きな違いは、資金力・信用力はもとより、取引時の重要事項説明書などの書類関係など調査力と、丁寧さです。街の不動産屋は、道路・ガス・上下水道・隣地境界・道路関係などの面倒のかかる調査は最近やっと当たり前になってきました。全ての不動産屋がいい加減では決してありませんが、でも、私も含めてそうかも知れませんが、不動産屋などをやろうとする人は、一発逆転ホームランを狙うような、楽して儲けようと思う人が多いのも確かだとおもいます。
ワンダーランドの沿革は昭和33年に私の父が難波歌舞伎座裏で南新商事創業(不動産業 免許番号第1590号)。南新商事のお客様を受けつがず、平成2年敷津西に、何とか一年分の生活費を工面し有限会社ワンダーランドをオープン。ゼロからのスタートでした。
平成2年と言うと、バブルの絶頂期で土地を2~3週間も物件を抱くと数百万円も儲かるという時代でした。売買のお客様には金額も張るため、本当の歳(27歳)は言えず、33歳ですと嘘を言わないと信用もされません。
そして、不動産業さえすれば儲かると錯覚し、営業を始めたのですが、土地の値段も坂を転げ落ちるように下がり、なかなか売買の仲介ができませんでした。
私自身、まだ弱冠27歳で、妻と二人で事務所にいるだけで電話もかからず、月に1件賃貸の契約が出来れば良いほどで、売買などは皆無でした。幼い子供がいたために、事務所の2階には子供を寝さす部屋として2畳の和室(現在もあります)を作りました。妻と子を養うどころか、不動産業だけではどうにもならず、妻もパートに行き、そして、夜は子供が寝静まってから、なんとか輪転機のリースが通った機械で寒い冬も、暑い夏も、チラシ作成し、それを妻と二人で配りに歩きました。しかし、結果を出すことが出来ず。妻には迷惑ばかりをかけていました。
なんとか、かんとか5年ぐらい持ちこたえることができ、その頃から1人2人とスッタッフにも恵まれ賃貸にも力を入れ、売買と賃貸の両輪で営業を進め、おかげさまで、平成11年6月に、大阪市浪速区元町1丁目(私の実家)に2店舗目を出すことが出来ました。(2020年に難波店閉店)
いくらワンダーランドが儲らなくても、嘘をついて儲けたくはありません、お客様に喜んで戴き「また使ってやる」と言われなければと考えております。
皆様に支えられて、浪速区内の元町・敷津西・敷津東・大国・難波中・戎本町の木津中校区での売買・賃貸の仲介実績をあげられるようなりました。
その間、小学校や中学校のPTAの会長や地域のお手伝いをさせて頂くようになり、賃貸管理も雪が春の日差しで徐々に溶けるように、任せて頂けるようになりました。
今は、この様にいろんな角度から応援してくれた皆さんに感謝しています。現在スタッフは私・妻を含め7名(内宅建士6)です。
幸せ感は人それぞれ違うかも知れませんが、今ある自分は皆さんのおかげで生活できる事に心より感謝し、皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべ、一意専心に物事にあたっていきます。
好きな言葉 死は好むべきにも非ず、亦悪むべきにも非ず。 道尽き心安んずる、便ち是死所。 世に生きて心死する者あり、身亡びて魂存する者あり。 心死すれば生きるも益なし、魂存すれば亡ぶるも損なきなり。 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。