オーナー様必見!建物の寿命はあとどれくらい?
毎日ハッピーに邁進!なんば大国町の不動産エージェント☆おりちゃん☆です。
オーナーの皆様こんにちは。
みなさまが所有されているマンションやビル、あと何年くらいの寿命なのか、あとどれくらいもつのか、気になったことありませんか?
実は建物の寿命は、管理の仕方やメンテナンスをきちんとしているか否かによって(それだけではありませんが、)長くもできるし、短くもなってしまいます。
法定耐用年数とは?
法定耐用年数・・・難しそうな響きですね。勘違いされている方もいるかもしれませんので、まずはこの言葉の意味をお伝えしておきます。
簡単に説明すると、「木造のお家なら何年」「鉄筋コンクリートのビルなら何年」というように、使い方や建物の種類によって何年くらいでその価値が無くなりますよ~と国が定めた年数です。この基準をもとに、減価償却費を計算し、経費として計上します。
法定耐用年数が終わると減価償却の経費計上ができなくなり、節税がしにくくなりますので、節税が目的であれば建替えは積極的に検討したほうが良いかもしれません。
(減価償却:モノは時間が経つにつれて資産としての価値が減っていくという税法上の考え方)
法定耐用年数=建物寿命??
つまりは「法定耐用年数=価値を有する期間」ということになりますが、法定耐用年数を過ぎてしまったとしても、決して使えなくなるわけではありません。そのため、ご所有のビルの耐用年数が近い、または過ぎている場合でも、使うこと自体に問題は無く、ビル経営やマンション経営を続けていくことも可能です。
ちなみに、「物理的耐用年数」という言葉もありますが、これは建物が物理的に使用できなくなるまでの期間を指します。建物の構造や機械設備などが壊れて使えなくなるまでの期間を意味していますので、「寿命」とするならばこちらが正解ですね。
ただし、ここからが重要です。
冒頭にも申し上げたとおり、建物の寿命は、品質や環境、メンテナンスの影響で変わります。建築材料の品質が良くなかったり、建築段階の品質管理が十分でなかったりすると早期に劣化が進行することがあります。
さらに、建物が厳しい劣化環境にさらされてしまうと、物理的耐用年数も短くなってしまいます。
例えば、海のそばに置いてある車は塩害ですぐに錆びてしまいます。建物も同様で、海に近い家は鉄部が錆びやすかったり、雨が多い地域にもかかわらず屋根や軒の出を少なくしている家では、外壁のヒビなどから雨が壁内へと浸入しやすかったりします。
また、同じ家であっても直射日光の当たる面は、より外壁の劣化が早くなります。そこで重要となるのが、それぞれの建物に合わせたこまめなメンテナンスです。
適切なメンテナンスができていれば、建物の老朽化を遅らせられるため、50年〜60年以上、長ければ100年以上維持できると言われていますが、反対にメンテナンスができていなければ当然寿命は短くなるため、結果的に大規模なメンテナンスが必要になったり、解体・建て替えをしなければいけないケースも考えられます。
同じ地域・築年数なのに物件によって状態が違うのは、メンテナンスの内容や実施頻度による差です。
皆さまの所有されている物件はどうでしょうか?
メンテナンス、管理、点検等、十分にされていますでしょうか??
弊社ワンダーランドは管理会社として、外壁や設備メンテナンスからビルの建て替えまで、信頼のおける会社を厳選しながら他業種の方々とも日々連携しております。
いつでもお気軽にご相談下さい!!
管理のことはワンダーランドへ
ワンダーランドに管理を任せて頂ければ、日々の点検や入居者様からの対応はもちろん、定期的に報告いたしますので、忙しくされているオーナー様のご負担も解消されることかと思います。
弊社は管理会社としても長年の経験と実績がございます。スタッフは雨の日も、風の日も、何かあればすぐに現場へ駆けつける行動力を持ち合わせております。
夏場になれば、オーナー様のために必死になって走り回る結果、風呂上りですか?と思うくらい、汗びっしょりになっているスタッフもおります。
オーナーの皆様、管理のことならワンダーランドにお任せください。
必ず、オーナー様のお役に立てるよう、社員一丸となって頑張ります。
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