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2017年10月17日
ブログ

空き家問題の先にある本当の問題とは・・・

少し前から、良く耳にするようになった「空き家問題」、この問題に関係しない方でも、テレビやインターネットのニュースで、一度は耳にした事があるのでは?

 皆さんの家の近くにも空き家がある、または実際に空き家を所有しているという方もいるでしょう。

空き家問題とはどんなものなのか、そして空き家問題の先にある本当の問題の事について考えてみたいと思います。

空き家問題とは

空き家問題とは、読んで字のごとく、使われない空き家(住宅、マンション)が問題となっています。少子高齢化に伴う人口減少、相続問題等と密接に関係性があるとも考えられています。

このままのペースで行くと2033年になる頃には空き家の総数は約2,150万戸になるといわれており、3軒に1軒は空き家という状態になると言われています。

■何が問題なのか?

地域の治安の悪化や景観の問題が考えられます。空き家といっても、誰も住んでいないだけで、使用できない訳ではありませんので、隠れて何かをしようという場所としてはうってつけの場所です。

実際に起こった事件で、空き家を狙った空き巣というものがあります。空き家を狙っているので、大丈夫と思うかもしれませんが、自分の隣家が空き家で、こんな事件があると被害がなくても不安になりますよね。また、空き家以外を狙わないという保証もありませんし。

危険物が持ち込まれたり、ゴミの不法投棄といったことも考えられます。これは、景観を悪くするということも考えられますが、それ以上にゴミが多いと、悪臭や害虫、また放火の危険等も考えられます。

 

どうして空き家が増えたのか?

空き家を使用していないなら、潰してしまえばこんな問題にはならなかったと考えますが、潰さなかった事にも理由があります。

土地・建物を所有していると、土地と建物、それぞれ評価され、固定資産というものが発生します。

ただ、固定資産税には、軽減措置というものがあり、いろんな条件を満たすことで、税金が安くなります。土地の固定資産税については、更地の場合であれば、そのままの税金が必要ですが、建物が建っているだけで、200㎡までの小規模住宅用地なら1/6まで下がります。

これが、空き家が放置され、増えた一番の理由と考えられます。

 

自分が相続等で空き家を所有する事となり使用しなかったとします。

解体してしまうと、解体費用がかかって、更に固定資産税まで上がると思うとそのままの状態にしてしまいますね。売却を考える方もいるかもしれませんが、将来また使用するかもしれない。また手続き等に手間と労力がかかる。と考えると中々動けない物です。それに、減税になった固定資産税なら、税額もしれていますので、特に気にならないとい人が多いのでそのまま放置というのが多くあります。

そして、今までは、この方法で問題はありませんでしたが、空き家問題が深刻となり、「空き家対策特別措置法」というものが平成27年5月に施行されました。

 

 

空き家対策特別措置法とは?

「空き家対策特別措置法」、「空き家措置法」とも呼ばれています。

この法律は簡単に説明すると、空き家として使用していない建物は、固定資産の軽減措置をなくしてしまうといった法律です。前項で説明した、1/6の減税がなくなるというものです。

 

■空き家の定義

空き家の定義とは、1年を通して人の出入りや電気・ガス・水道の使用がないことを判断基準にしているようです。

 

また、その空き家のうちで「特定空き家」というものに指定されることがあります。

■特定空き家の定義

・倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態

・著しく衛生上有害となるおそれのある状態

・適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態

・その他の周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態

 

危険な家や周囲に害をおよぼしそうな家と考えておくといいでしょう。

 

また、「特定空き家」に指定されてしまうと。調査が入り、修繕や除去といった必要な措置を命じられる場合があります。

調査等を拒む事はできず、拒んだ場合は過料の刑といった処置があったり、強制除去されてしまう事もあります。その際の除去費用は請求されますので、とにかく逃れる事はできないという事です。

 

空き家問題の先にある問題とは?

前項までの話で、空き家とはどういったものか、空き家がおよぼす影響等が簡単にですが、分かってきたと思います。

 

ただ、空き家を解体して更地にするだけでは、この問題は解決するとは思えません。

空き家となるような住宅は、大概が、築年数の古い建物です。このような建物は、おくまった狭い所に建てられていたり、連棟(隣家と繋がった住宅)であるような事も多く存在します。

 

このような建物が空き家になったとして、解体したとしても、路地にある等、建築基準法を満たせない条件であると、再建築する事が出来ません。こうなると、買い手を見つける事も難しいですし、解体しても活用のしようがありません。

 

近年ではマンションの居住者が増え、土地を買って、家を建てようという人も少なくなってきています。そんな中で需要のない土地を売却、活用するのは難しいでしょう。これが、空き家問題の先にある問題ではないのかと思います。

空き家等、これから増えていくといわれていますし、この問題も大きくなるのではないでしょうか。

 

もちろん、周りに害を及ぼすような、空き家であれば、解体して、更地にしてしまった方がいいですが、古くてもまだ、使えそうな物に関しては、リフォームして、賃貸することもできますし、今流行の民泊の使用を考える等、活用法はさまざまです。場売却する事も一つの手段であります。現在、空き家等でお悩みの方は一度、どのような活用法があるのか、考えてみてはいかがでしょう。

 

 

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